2016新春北九州の旅その4(日田を観光) [九州地方の旅行記]
この日は最終的には福岡県を外れ熊本県に入るのですが
その前に全く逆の大分県方面へ向けて車を走らせます。
↑本日最初の道の駅はうきはです。
更に東へ進むと大分県日田市へ入ります。
江戸時代に天領と呼ばれた日田、以前天ヶ瀬温泉に宿泊したり
何度も通過したことはありましたが、中心部を観光したことはなかったので
今回実行に移します。車を停めて豆田町へ。
↑豆田町の街並み。昔の面影が残っています。
↑まずは天領日田資料館へ。江戸時代の書簡や芸術作品等が展示されています。
↑続いては廣瀬資料館へ。咸宜園をつくった廣瀬淡窓の資料などが展示されています。
続いては咸宜園へ。
↑史跡 咸宜園の碑。廣瀬淡窓が開いた私塾です。
高野長英や大村益次郎といった人物もここで学んでいます。
↑咸宜園の建物が一部残っています。こちらは秋風庵と呼ばれる建物。
↑そしてこちらは遠思楼と呼ばれる建物です。
ということで日田の観光は終了。昼食をとりたいと思います。
日田といえば焼きそばが有名ということで三隈飯店という店を目指したのですが
駐車場が一杯だったので元祖といわれる想夫恋本店へ。
↑こちらが想夫恋本店。元祖とはいえフランチャイズ展開をしているので
地元の他の店に行くつもりでしたがまあいいや。
↑焼きそば大盛り。鉄板にのってあつあつです。
日田の焼きそばは麺を一部パリパリになるまで焼くのが特徴。
野菜はもやし中心。おいしいですがちょっと高いかな。
この後お土産を物色するべく日田天領水の里という物産店へ。
↑こちらが店の建物。結局お土産は買わなかったのですがこの店の裏手に・・・
↑こちらの元気の駅を抜けると・・・
↑寝台特急富士の車両が保存されています。
↑懐かしのブルートレインです。日田を通っていたわけではありませんが
思わぬ発見でした。
↑こちらはA寝台の室内。
↑そして懐かしの二段式B寝台。銀河やあけぼの等で10回くらいお世話になりました。
ということで思わぬ発見に気を良くし次の目的地へ向かったのでした。
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